アラーキー「人がたくさんいるところにいると孤独を感じるじゃない。だからいくんだよ」
大学生のとき、新宿駅ですれ違う何百人もの恋人や家族を想像していた。
ものすごい数になるんだろうってことにいつも圧倒されてた。
今こうしてすれ違ってるけど、
今後の人生で、彼らと知り合いになる可能性はほぼゼロに等しいのだろうということもよく考えた。
一瞬肩がふれるだけの関係。
別にそれがいやだとかさみしいとかいいたいんじゃない。
どちらかというと、それってわたしにとって「不思議なこと」に部類する。
ぼんやり考えちゃう部類とも、いう?
そのとき感じていた不思議さは、
アラーキーの↑の言葉の延長にあるようにも思う。
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