昨日の夜、友達からマラソンを走った話を聞きました。
そこで思い出しました。
私はウォーキングマシンが怖いです。
嫌い
というのは少し違って、
怖い
のです。
歩いても歩いても、
どんなに全力を出して走っても、
決して前にはすすまない。
周囲の景色は変わることなく
ただマシーンのモニターが秒を打つだけ。
当然なんだけど、
何言ってるの!??って感じなんだけど、
脂肪は落ちるかもしれないけど、
何で走ってるんだろう。
絶対前には進まないのに。
って思った瞬間、自分のやっていることに何の意味も感じられなくなる。
彼は、マラソンをしながら、身体的なつらさと精神的な辛さを感じながら、
何で走ってるんだろう
って思ったらしい。
そしてそれは、
走った後にしかわからない
らしい。
そしたらね、
私が探している意味も いま の土俵には存在しなくて、
過去にしか存在しなくて、
そしたら何かのために生きているのってとんちんかんだね。
私は今の私のために生きているのかも。
未来への意味を見出すことにしか生きていなかったら、
人はやっていけないかも。
ね、話してくれてありがとう。
ただ、ウォーキングマシンは、
やっぱり怖い。