(2010/05/09 高岡市城光寺 木のでこぼこの部分)
このまえ「こんな記事が書きたい」とおもったHIV感染者の看護師が退職させられた記事について
「退職は当たり前ではないか」の言葉をきいて、
たしかにそうかもしれない、ともおもった。
患者にしてみれば、
自分の体にふれる看護師がHIVに感染していることで不安を感じるのは当然かもしれない。
でも、HIVについて少しでもかかわった、というか考えたことがあると思う私としては、
その考えにすこし踏みとどまってしまう。
性感染症に感染する方がみだらだ、悪い
という意見に対しては、やっぱりものすごく納得いかない。
HIVはだれにでも感染しうると今も思うし、
予防についての啓発が足りないとも思う。
そんな社会において、
簡単に「悪い」といってのけるのには納得いかない。
ただ、記事に対しては慎重になるべきだったのかもしれない、とも思う。
今度WADSのみんなにきいてみよう・・・
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