(2012年11月 南砺市)
自分の考えは幼稚でくだらないことだ
とか、
こんなこと考えているなんて思われて、嫌われないか
とか、
私のことをわかってくれる人なんてだれもいないんだ
と考えてもんもんしまうのは、
自分の気持ちや考えをその都度表現してこなかったせいで、
私自身、自分が何を考えているのか整理できていないからかもしれない。
小さなつらいつらいを積み重ねて、だるさややるせなさを感じ、どうしようもなくなってしまっていたのかも。
他人が自分のことを理解しきれないように、自分に対しても説明して分析することが大切なのかもしれない。
と、㊦の本を読んで思いました。
「その後の不自由」
(上岡陽江 大嶋栄子)
メモ
・自分と他の人との境界線がない
・自分の外側に家族や友人、近所の人など社会との間にクッションのような存在が自分を守ってくれている 自分のコミュニティに私らしさ、自分の価値を見つけることができる。
・回復とは他人を優先していたことが、自分を真ん中にして考えることへとかわっていくこと
・境界線がないと、真ん中に他人がいて、孤立してしまう
・回復とは回復し続けること
・変化し続けることが安定
・ちょっと寂しいくらいがちょうど良い・・・人との安全な距離感
・ちょっと話す、一緒に考える
・愚痴は解決しなくていい
・身体を大切にする→自分を大切にする
・具体的にどんなことが普通の生活なのかを伝えることが大切
・おなじことでも何度も話して自分の中に落とす
・援助者がバトンタッチしていく
・ここまでいきてこれたことにご苦労様
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