映画『クライマーズ・ハイ』を見ました。
(1985年8月12日 御巣鷹山に日光航空機墜落。その事件を追いかける新聞記者たちのお話。)(これは朝日新聞)
(これはNHKのドラマ映像かな・・・)
本を読んだこともないし、ドラマも見てなかったけど、
なかなか迫力満点でした。
俳優もみんな上手でした。
まず、○○通信のぴーこがあまりにも今と同じでまずビックリしました。笑
事件後の編集局も、きっとあんなふうに大騒ぎだったんだと思うし、
あと、過労で倒れる場面なんかも、
「新聞社」の再現が忠実でなかなか抜けてません。
とても好きな記者に
「どんなに短くても、小さな記事でも、この情報のためにある強い思い。
それが新聞を支えているからね。」
と言われたことを思い出しました。
彼の声は太く、低く、そして語っていました。
この言葉は私にとってとても重いものでした。
思い出すと、記者になりたい私としては、
たまらなくなりました。
文字一つ、情景一つとっても、その一文をかくための労力の大きさ。
情報に対する責任。
伝えたいって言う思い。
特に、佐山さんの書き直しの文章は本当にぐっとなる。
個人的に、心に残りました。
私が伝えられるものってなんだろう。
課題です。
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