2008年5月19日月曜日

将来について

「就活してる?」
   とか
「就活進んでる?」
   とか


最近よく聞かれるけど、答えることが難しくて、
「就職活動ってなに?」
「何を就職活動と呼ぶの?」
と聞き返してしまいます。


2年生のとき、とあるマス研の先輩に
「就活ってなにか」という話をしてもらいました。
ESをかくことなのか、
OB訪問することなのか、
会社の説明会に行くことなのか、、、

そうではなくて、
「僕は職に就くを大きな枠で考えて
将来を意識することだと思うんだよね。
もしかしたら1年生から就活する人だっているだろうし、
高校生から、小学生のときから自分の夢を追い続けたり、
将来を考えている人だっていると思うんだよね。
狭い範囲で考えるべきではないと思うよ。」

共感したし、私の就活はもうはじまっているじゃないか、と
どきりとしました。

今、就活といって想像されるのは、
どこかの企業へ入るためにするアクションばかりなきがしています。
でも、20代の私はまだまだ道を選べる立場にいる。
この前の日記で「内定した~い」とかかいておいて、矛盾しますが、
就活といって必ずしも一通りの道順しか描けないのはなんだか窮屈な気がしています。
(でもどうしても内定したいのですが、、、)
一つの選択としてなにかの組織への就職を選んだとして、
それで内定したら終わりって言うのもそうです。

OB訪問先の方に
「僕は入ったときからこの会社に3年もいない気がしていた。
10年も働いてるなんて、ちょっとビックリだし、多分予想以上にこの仕事が楽しいんだろうね。
でも、一生この会社にいる気はないよ。」
といわれました。
お給料だいぶいいだろうに、。。。笑
多分、彼にとって就活はずっとずっと続いてるんですね。


そんな夢見心地なこというなよ、って感じかも。
自分でもこれは現実からの逃避かもってちょっと思ったり。


でも、企業への就職はたった一つの道でしかなく、
世の中にはたくさんの選択肢があって、それに盲目的にはなりたくない。

組織に就職するのであれ、進学するのであれ、起業するのであれ、ユメを追うのであれ、
おばあちゃんになっても、ひいおばあちゃんになっても、
もしもお金がなくて困るようなことになっても、

ずっと、将来に望みを持っていられますようにと願っているのです。

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